親友に会えなくなってホッとしてしまった私

すごく会いたいのだけれど、ちょっと会うのを躊躇ってしまう…会うとすごく楽しいのだけれど、とても疲れてしまう…私の親友はそういう人です。芸能人で言うと上沼恵美子の様な感じで、いつ息継ぎをしているのだろうかと思う程の早口で、興奮して喋り出すと止まらず、何時間も喋り続けます。
そんな親友が、少し前からストレスが溜まって仕方ないから「ガス抜きさせて〜」と私に言って来ました。ガス抜きとは、夫や姑の悪口・自分の親や仕事の愚痴などを誰かに喋って発散するという事で、つまりは私に聞いて欲しいというお願いでした。私も色々聞いて欲しい話があったので、初めは軽い気持ちで会う約束をしました。
しかし、日が近づくにつれ、その日は台風が日本をちょうど直撃するという事がわかり、私は、私の家まで地下鉄とJRを乗り継いで往復する予定の彼女の事を心配して、延期した方が良いのでは?と思いました。その旨をメールで尋ねると、私の心配をよそに「家の中だし大丈夫でしょ!電車もいけるでしょ!」と返事が返って来ました。
更には、万が一電車が止まったら泊ってもいい、話は山盛りあるのだから…という事もメールに書かれてありました。それを読んで私は、以前8時間位ず〜っと彼女から一方的に機関銃の様に愚痴や悪口を聞かされ続けて、なかなか帰ってくれず困った時の事を思い出しました。
すっかり怖気づいた私は、お願いだから台風で電車が止まってくれ〜と祈りながら過ごしていました。しかし、思ったよりも台風は私の住んでいる地域を直撃しない予報になって来て、どうしよう…と思っていたら、約束の前日になって、私は風邪を引いて熱を出してしまいました。
体温計を脇に挟んでベッドに横になり、親友に「ごめんね」と断りのメールを送りながら、どこか、いやかなりホッとしていた私でした。女性ホルモン 販売店