金額が大きくなってしまうと本当なのか嘘なのか分からなくなる

私の持っている金融資産が一億円あるといってそれは嘘だと思う人は大半でしょうが、私のお財布には一万円入っていると言ってもそれは嘘だと思う人は少ないと思います。
なぜ、前者は嘘だと思われ後者は嘘だと思われないのでしょうか。それはその金額にあると思います。
一億円と言う金額は話を聞いて人にとって大金であり、その金額を自分でもっていないのでそのように思い、お財布の中に入っている一万円は自分でもその金額以上持っているのでそれは本当だと思ったに過ぎないと思います。
ある人が誰かに対して本当か嘘かを決める判断基準とは、自分がそれをできるかどうかにかかってくるのだと思います。ですから、大きな金額の話をするときは大きな金額を扱いなれた人のところで話をするほうが案外信用されると思うのです。
この前の地面師のニュースでも小さなところはかなり疑っていたようですが、被害にあってしまった企業というのはあのくらいの金額の話は普通にあると思っていたので、被害にあってしまったのだと思います。